再生可能エネルギーへの切り替えについて

再生可能エネルギーへの切り替えについて

弊社は 2030 年迄に、自社より排出される CO2(Scope1,2)を 42%削減、2043 年迄に排出量 0 を目指しております。

その手段として再生可能エネルギーの内、地熱及び水力発電の「再エネ ECO 極」への切り替えを 2023 年 4 月~実施しております。
日本は火山帯に位置するため、地熱利用は戦後早くから注目されていました。

本格的な地熱発電所は 1966 年に運転を開始し、現在では東北や九州を中心に展開。
総発電電力はまだ少ないものの、安定して発電ができる純国産エネルギーとして注目されています。

地熱は深さ数キロメートルの比較的浅いところに 1000℃前後のマグマ溜まりがあり、この熱が地中に浸透した天水などを加熱し、地熱貯留槽を形成することがあります。

このような地点において、地球内部の熱を直接エネルギー源として利用するのが地熱発電です。

 

引用資料:経済産業省 資源エネルギー庁 HP

弊社シラス壁は、地球のマグマであるシラスを原料として使い、マグマが生まれる過程にあるエネルギーを電力として製造することで、地球の恵みと共生し、グリーン社会の実現に向けて取り組んで参ります。