白洲漆喰の住まい
大分県宇佐市
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設計・施工:株式会社 阿部建設(大分県中津市)
大分県北部、国東半島の付け根に位置し、全国に約4万社ある八幡様の総本宮である国宝・宇佐神宮をはじめとした多数の歴史文化遺産を有する大分県宇佐市。
この地に、内装材・白洲漆喰を採用した住まいが誕生しました。
白洲漆喰 SS-60
白洲漆喰の白壁とあらわしの梁とのコントラストが美しいデザインで、落ち着いた和空間を実現しました。
限りなく楽しみが続くことを意味する「長楽無極」の書は、大分県立中津北高校の書道部顧問である渡邉郁靖先生の作品。中津北高校は「書の甲子園」とも呼ばれる「国際高校生選抜書展」で団体優勝したこともある名門校です。
設計・施工を手がけた大分県中津市 株式会社阿部建設 代表取締役 阿部 傑氏に、「白洲漆喰」採用の理由をお聞きしました。
この古寺様邸は、古民家を再生した住まいです。
古きよきものを出来るだけ活かしながら、さらにはお施主様が暮らし育った家の面影を残しながらの設計施工でした。
内装材として使用した「白洲漆喰」は、消臭・調湿・空気清浄機能に優れている点に惹かれ採用しました。
家の明るさ、昔ながらの日本建築の優雅さ、素直さも表現することが出来ました。
白洲漆喰は、シラスと伝統の素材・漆喰の特性を兼ね備えた100%自然素材の内装材。
シラスが持つ特殊な力により、優れた消臭・調湿・空気清浄機能を実現しました。
白洲漆喰 SS-60
古寺様邸は、お客様の住まいがより豊かに、そしてかけがえのないものとなるよう心をこめてつくられました。お施主様も大満足の住まいとなりました。
白洲漆喰 SS-60
~古寺様の声~
我が家は、黒田官兵衛(如水)が築城した「中津城」の隣にある「光岡城」城下町の中心に位置しています。このあたりは、中津藩士「福澤諭吉」、69連勝横綱「双葉山」、小説家の「横光利一」の故郷でもあります。
歴史ある慣れ親しんだ我が家の面影をそのままにして、ここまで綺麗にそして斬新に仕上げていただき、大変満足しております。
「長楽無極」の書と、100%自然素材の白洲漆喰の塗り壁のコラボレーションが、我が家を一層引き立ててくれていると感じております。
また、古寺家の家紋「五瓜に桔梗」をもとに造っていただいた『襖』と、第13回日本太古ジュニアコンクールにて優勝・内閣総理大臣賞を受賞した「ZENKAI太鼓『和』」(大分)の監督でもある友人の野依氏からいただいた『床の間板』も白洲漆喰と大変マッチしていると、先日法事で集まった親戚一同から絶賛されました。
この地の庄屋を務めていたご先祖様もきっと喜んでくれていることでしょう
白洲漆喰 SS-60
これから、新しい暮らしがはじまる古寺様邸。
家族の笑顔が集まります。
株式会社 阿部建設
〒871-0091大分県中津市大字角木97番地の20
TEL:0979-22-5936
FAX:0979-23-4353
URL:http://abekensetsu.net/