シラス壁の施工事例まとめ!リビング・寝室・子ども部屋の活用法

2026/01/09(金) シラス壁コラム

画像提供&施工:フルマークハウス・喜々津モデルハウス(株式会社 吉田建設工業)

はじめに

家づくりやリフォームを考えていると、「せっかくなら体にやさしくて、長く使える素材を選びたい」と思う人も多いのではないでしょうか。そんな中、最近じわじわと人気が高まっているのがシラス壁です。

シラス壁は、見た目がきれいなだけでなく、空気をきれいにしたり、においを減らしたりと、暮らしにうれしい働きをしてくれます。
この記事では、リビング・寝室・子ども部屋それぞれの施工事例を紹介しながら、シラス壁の上手な使い方をわかりやすくまとめていきます。


シラス壁ってどんな壁?

シラス壁は、「シラス」と呼ばれる火山噴出物がもとになった自然素材の塗り壁です。
化学物質を使わず、職人さんがコテで一面ずつ仕上げていきます。

シラス壁の主な特徴は次のとおりです。

・空気中のにおいを吸着する
・湿気を調整してくれる
・カビやダニが発生しにくい

「見た目が自然で落ち着く」という声も多く、ナチュラルな家づくりをしたい人に選ばれています。


リビングの施工事例|家族が集まる場所だからこそ

1. 白を基調にした明るいリビング

リビング全体を白系のシラス壁で仕上げた事例です。
クロスとは違い、光がやわらかく反射するため、部屋全体がふんわり明るく見えます。

テレビの音や家族の会話が多い空間でも、空気がこもりにくく、「空気が気持ちいい」と感じる人が多いそうです。

2. 一面だけシラス壁にするアクセント使い

全ての壁をシラス壁にする方法の他に、一面だけ使う方法もあります。
ソファの後ろやテレビの背面だけに施工することで、部屋に奥行きが生まれます。

この使い方はコストを抑えられるだけでなく、初めてシラス壁を取り入れる人にもおすすめです。


寝室の施工事例|眠りの質を大切にした空間

1. 落ち着いた色味でリラックス

寝室では、少しベージュがかったシラス壁を使った事例が人気です。
白よりもやさしい印象になり、夜の照明ともよく合います。

「朝起きたときの空気が違う」「においが気にならなくなった」という声もあり、寝室との相性はとても良いと言えます。

2. エアコンに頼りすぎない工夫

シラス壁は湿気を吸収・放出するため、夏も冬も体感温度が安定しやすくなります。
その結果、エアコンの使用時間が減ったという家庭もあります。

電気代の節約だけでなく、体への負担が減る点も見逃せません。


子ども部屋の施工事例|安心して過ごせる環境づくり

1. アレルギーが気になる家庭に

子ども部屋でシラス壁が選ばれる理由の一つが、アレルギー対策です。
カビなど発生しにくいため、小さな子どもがいる家庭でも安心感があります。

実際に「鼻水やくしゃみが減った気がする」という声もあります。

2. 落書きが心配な場合の対策

「壁に落書きされたらどうしよう」と心配になるかもしれません。
シラス壁には汚れ除去用の洗浄剤があります。また、部分補修用の補修材が容易されている壁材もあります。
また、1面だけ塗り重ねたり、シラス壁専用塗料でリフレッシュすることも可能です。

クロスのように全面張り替えが必要ない点は、子育て中の家庭には大きなメリットです。


他の壁材と比べてどう違う?

ビニールクロスは安くて施工も早いですが、においや湿気がこもりやすいことがあります。
一方、シラス壁は初期費用こそ高めですが、長く住むほど良さを感じやすい素材です。

また、時間がたっても味わいが増し、「経年変化」を感じられる点も特徴です。


シラス壁を後悔しないためのポイント

・実際の施工事例を見せてもらう
・サンプルを触って質感を確認する
・実績のある施工業者に依頼する

特に、職人さんの技術によって仕上がりが変わるため、業者選びはとても大切です。


まとめ|シラス壁は暮らしを整える壁

シラス壁は、ただおしゃれなだけの壁ではありません。
空気、湿気、においといった、目に見えない部分を整えてくれる存在です。

リビングでは家族が集まりやすくなり、寝室ではぐっすり眠れる空間になり、子ども部屋では安心して成長を見守ることができます。

「家は、毎日を過ごす大切な場所」。
だからこそ、素材選びに少しこだわってみるのも、きっと意味のある選択になるはずです。