入居者インタビュー!シラス壁が暮らしを変えたリアルな声
はじめに
家を建てるとき、「壁の素材まで気にする人」はまだ少ないかもしれません。
でも実際に住んでみると、空気・湿度・におい・快適さといった“見えない部分”が大きな違いを生みます。
今回は、シラス壁の家に暮らす3組のご家庭に取材し、暮らしの中で感じたリアルな変化を伺いました。
Case 1:子どもの咳が減った?空気の変化を感じた家族
鹿児島県・Sさん一家(築3年目/4人家族)
「最初はデザインが気に入って選んだだけだったんです。
でも住みはじめて1か月ほど経ったころ、子どもの咳の回数が減っていることに気づきました。」
Sさんの家では、リビングと寝室をシラス壁仕上げにしています。
梅雨でも空気がこもらず、カビ臭がしない。朝起きたときに感じる“空気の軽さ”が違うと話します。
「自然素材の力って、こういうことなんだなと実感しました。」
Case 2:ペットのにおいが気にならなくなった!
福岡県・Iさん夫婦(築5年目/犬2匹と暮らす)
ペットと暮らす家庭にとって、においの悩みはつきもの。
Iさんも以前は消臭スプレーを手放せなかったそうです。
「シラス壁の家にしてから、においがほとんど気にならなくなりました。
友人にも“犬がいる家っぽくないね”と言われます。」
シラス壁に主成分であるシラスが、においの成分を吸着・分解。
自然のちからで空気を整えてくれるのです。
Case 3:夏も冬も快適!エアコンの使い方が変わった
熊本県・Mさん(築2年目/共働き+赤ちゃん)
「外が35℃あっても、家の中がジメッとしない。
エアコンを弱めにつけても十分涼しいです。」
乾燥しがちな冬も、赤ちゃんの肌トラブルが減ったというMさん。
「エアコンの設定を変えなくても、部屋全体が自然に整う感じ。
暮らしがやわらかくなった気がします。」
みんなが感じた“空気の質”のちがい
3組の入居者に共通していたのは、「空気が軽くなった」という実感でした。
これは湿度や温度だけでなく、空気の清浄度そのものが変わっている可能性があります。
シラス壁は、化学物質を使わない自然素材。
厚生労働省が定める「室内空気中化学物質に関する指針値(ホルムアルデヒド0.08ppm以下)」(出典:厚生労働省公式サイト)
を大きく下回る住宅も多く、シックハウス対策にも有効とされています。
自然の力で空気を整え、安心して深呼吸できる住まい。
それが、シラス壁の最大の魅力です。
デザインより“空気で選ぶ”家づくりへ
これまで壁は「デザインの一部」として選ばれてきました。
しかし最近は、「空気の心地よさ」で素材を選ぶ人が増えています。
シラス壁は、見た目だけでなく**“空気をデザインする素材”**。家族の健康を守り、心まで整えてくれる静かな存在です。
まとめ:暮らしを変えるのは、小さな“空気の違い”
- アレルギーや咳が減った
- ペットのにおいが気にならなくなった
- 冷暖房効率が良くなった
こうした変化は数値では見えませんが、日々の暮らしを穏やかにしてくれる大きなちがいです。
“空気がやさしい家”は、暮らしをやさしくする家。その中心にあるのが、シラス壁なのかもしれません。
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