美善の家~シンプル&ナチュラルな塗り壁の家
新潟県
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新潟県阿賀野市の株式会社山口工務店様が今春に竣工された「美善の家」の外装に、スーパー白洲そとん壁Wをご採用いただきました。
山口専務取締役に家づくり対する理念について伺いました。
「冬暖かく夏涼しい低燃費エコハウスの建築を通じて、温度差が少なく、住まい手の健康寿命を伸ばす快適な住まいづくりを目指しています。
耐震性に優れ地震に強い、耐久性・維持管理性が高い長持ちする安心の住まいを設計。そして、高い基本性能をベースに、自然素材仕上げ、手仕事の造作家具を合せた新潟の地で快適で心地いい住まいづくりが私たちの仕事と考えています。」
外装:スーパー白洲そとん壁W(W-121スチロゴテ仕上げ)
外装:スーパー白洲そとん壁W(W-121スチロゴテ仕上げ)
今回ご採用いただいた「美善の家」のポイントについてお聞きすると、
「内外装の仕上げは、自然素材を使いながらもシンプルでナチュラルテイストな仕上がりを目指しました。
建て主さんが希望されていた、木の心地よさを感じながらもクドさのない、スッキリした仕上がりを目指し、外装のそとん壁も白(品番:W-121)をスチロゴテ仕上げとして、塗り壁の質量感を感じながらも清潔感のある仕上がりとしました。」と教えてくださいました。
外装:スーパー白洲そとん壁W(W-121スチロゴテ仕上げ)
実際にそとん壁を施工された感想を伺うと、
「そとん壁は、自然素材であること、モルタル塗り壁でありながら十分な防水性を備えていることなど、豊かな風合いと外装材としての優れた機能を併せ持っていることを評価し採用しています。
圧倒的な存在感(質量感)と左官材としての表現力に加え、自然素材としての素朴ながら豊かな風合い。そして高耐久性はメリットですね。
左官材として目立ったデメリットは見当たらないですが、採用面においてはイニシャルでコスト高になることかな。」とお話いただきました。
「美善の家」は、構造材や下地材には越後杉を使い、内装は和紙壁紙やドイツ本漆喰など厳選した自然素材で仕上げながらも、HEAT20 G2グレードの断熱性を備えた超低燃費な認定低炭素住宅を実現しています。
内装:ドイツ本漆喰
内装:ドイツ本漆喰
山口専務は、設計やお客様との打ち合わせだけではなく、広報やWEB・SNSの発信もご担当されているそうで、山口工務店様の可視化にも尽力されています。
「当社は新潟の地で代々続く工務店ですが、旧来の外に対して情報が閉じた地域工務店ではなく、情報化社会の現代にこそ、しっかりと私たち仕事や考え方を外に開いていくこと、 お客さまに向けた仕事の可視化が重要と考え、ホームページやブログなどで情報発信をしています。まずは、時間の許す限り、興味のある部分から当社の仕事の様子をご覧ください。
そして、何か共感や疑問があれば、まずは家づくりの第一歩として相談してみてください。
新規の住宅相談や打ち合わせなどをweb会議サービス「Zoom(ズーム)」を利用した、オンライン会議での実施にも対応しています。まずはお気軽にお問い合わせください。」
ご相談・お問い合わせは、下記のURLをご覧ください。
内装:ドイツ本漆喰
株式会社 山口工務店
所在地 〒959-2034 新潟県阿賀野市緑町17-17
TEL 0250-62-0318
URL http://www.yamahome.com/