美しい和風の住まい
茨城県
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懐かしさと新しさが共存する、(株)シンセイ モデルルーム(茨城県つくばみらい市)。
凛とした和の美しさに包まれています。
みらい平駅(つくばエクスプレス線/茨城県つくばみらい市)から徒歩1分の好立地にある、茨城県のゼネコン(株)シンセイのモデルルーム。 |
あらわしの梁とシラス壁の調和が美しいリビング・ダイニング。 |
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「クライアント((株)シンセイ)からの要望は“和風”“平屋”でした。」 |
印象的な青緑色の屋根、深い軒。 |
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「ここでは、素材感を大切にしています。 |
直線が美しい廊下。梁に意匠性を持たせ、さらにルーバーとしての役割も持たせている。 |
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関谷氏とシラス壁の出会いは、約6年前の建築建材展(東京ビッグサイト)。 「薩摩中霧島壁の採用にあたり不安だったことは、ひび割れでした。 |
濃茶の梁と白色の壁の清楚なバランス。 |
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「シラス壁の気に入っているところは、“素材感”。ざらっとしているところがいい。 |
太古張りの襖、目透かし貼り、網代貼り等、日本ならではの技が凛とした和の美しさを引き出している。 |
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リビングでは、米マツ太鼓落しの梁をあらわしにして、シラス壁との色のコントラストを楽しむことができます。 「ただ汚くなるのではなく、年月を経るごとに味わいを増す建物になるような素材を選択しました。時間と共に、いい感じになじんでいくことでしょう。」 |
外部と自然に溶け込む玄関ホール |
木の家を建てるときの木の性質にあわせて使い分けをすることが語源の“適材適所”。
このモデルルームは、まさに住まいの適材適所といえます。木のみならず素材の特性を活かした心地よい空間は、末永く受け継がれていくことでしょう。
シラス壁も、他の素材と調和しながら、住まいのこれからを見守りつづけます。
設計:関谷源次
株式会社 レーモンド設計事務所
〒151-0053 東京都渋谷区代々木5丁目58-1
電話:03-5453-3111 FAX:03-3460-3604
URL:http://www.raymondsekkei.co.jp/
施工:株式会社 シンセイ
〒300-2416 茨城県つくばみらい市東楢戸1393
電話:0297-52-7111 FAX:0297-52-6181
URL:http://www.shinsei-tx.com/