子育て住宅におすすめ!シラス壁がアトピー・喘息対策に効果的な理由

2026/01/30(金) シラス壁コラム


画像提供・施工:株式会社ムクヤホーム(東京都)

はじめに

子どもが生まれると、家に対する考え方は大きく変わります。
「おしゃれな家」よりも、「安心して暮らせる家」「子どもの体にやさしい家」を重視するようになる方は多いのではないでしょうか。

特に、アトピー性皮膚炎や喘息、アレルギー体質を持つお子さんがいるご家庭では、室内の空気環境はとても大切なテーマです。
その中で、近年注目されているのが「シラス壁」という自然素材の壁です。

この記事では、
・なぜ家の壁が子どもの体調に関係するのか
・シラス壁がアトピーや喘息対策に良いと言われる理由
・ビニールクロスとの違い
などを、できるだけ分かりやすくお伝えします。


そもそも、なぜ「壁」が健康に関係するの?

家の中で、壁は床や天井と同じくらい大きな面積を占めています。つまり、空気に一番触れている場所でもあります。
多くの住宅では、壁に「ビニールクロス」が使われています。見た目がきれいで、価格も安く、施工もしやすいというメリットがありますが、実は注意点もあります。

ビニールクロスの下地や接着剤には、
・化学物質
・揮発性有機化合物(VOC)
が含まれていることがあり、これが室内の空気を汚す原因になることがあります。

大人よりも体の小さい子どもは、空気の影響を受けやすいと言われています。
「新築の家に引っ越してから、咳が増えた」「肌が荒れやすくなった」
こうした声が出ることも、実は珍しくありません。


シラス壁とはどんな壁?

シラス壁は、2.5万年前に南九州の姶良カルデラの噴火によって発生した巨大火砕流が堆積した「シラス」という火山噴出物を原料にした自然素材の壁です。
人工的な材料ではなく、自然の力を活かした壁なので、化学物質を使わないという特徴があります。


シラス壁がアトピー対策に向いている理由

湿度を自動で調整してくれる

アトピー性皮膚炎は、肌の乾燥蒸れが悪化の原因になることがあります。
シラス壁は、室内の湿気に応じて湿気をを吸ったり放出したりする「調湿機能」を持っています。まるで壁が呼吸しているようなイメージです。
室内の湿度が安定すると、肌や喉が乾燥しにくくなるなどといった効果が期待できます。

カビ・ダニの発生しにくい

湿気が多い家では、カビやダニが発生しやすくなります。これらはアトピーや喘息の大きな原因です。
シラス壁は湿度を調整するだけでなく、抗菌・抗ウイルス効果も持っています。そのため、カビやダニの発生しにくい環境を保てるのです。
自然と清潔な状態を保ちやすいのは、子育て世代にとって大きなメリットです。


喘息対策としてのシラス壁の強み

空気をきれいにしてくれる

シラス壁には、ニオイのもと有害物質を吸着する力があります。

・ホルムアルデヒド
・生活臭
・ペット臭

こうした空気中の気になる成分を減らしてくれるため、呼吸が楽になりやすい環境がつくれます。

喘息のお子さんにとって、「きれいな空気」は薬と同じくらい重要です。
壁そのものが空気清浄機のような役割を果たしてくれるのは、シラス壁ならではの特徴です。

ホコリが舞いにくい

ビニールクロスは、静電気の影響でホコリを引き寄せやすいと言われています。
一方、シラス壁は静電気をほとんど起こさないため、ホコリが壁に付着しにくい素材です。

ホコリが少なければ、
・咳が出にくい
・夜中の発作が起きにくい
といった安心感につながります。


「自然素材=手入れが大変」は本当?

「塗り壁って、汚れやすいんじゃない?」 「子どもが触ったら、すぐボロボロになりそう」

こうした不安を持つ方も多いですが、実際には、
・多少の汚れは消しゴムやメラニンスポンジで対応可能
・ビニールクロスのように剥がれない
というメリットもあります。

子どもが成長する過程でつく小さな傷や汚れも、「家族の思い出」として受け止められるのが、自然素材の良さかもしれません。


まとめ|子育て世代にこそ「素材を選ぶ家づくり」を

家は、子どもが一日の多くの時間を過ごす場所です。
だからこそ、目に見えるデザインだけでなく、目に見えない空気や素材にも目を向けてほしいと思います。

シラス壁は、
・アトピーや喘息への配慮
・管理がしやすい
・長く安心して暮らせる環境
を同時に考えたい子育て世代にとって、非常に相性の良い素材です。

「今だけ」ではなく、「10年後、20年後の家族の健康」を考える。そんな家づくりの選択肢のひとつとして、シラス壁を知っていただけたら嬉しいです。


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