上質空間でこだわりの魚河岸料理が楽しめるお店(青ゆず寅横濱)

横浜市西区みなとみらい

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東急東横みなとみらい線の新高島駅から徒歩5分。東京の丸ビルでも人気のお店がみなとみらいエリアに、2017年6月16日にオープンしたのが「青ゆず寅 横濱」様です。
1歩店内に踏み入れると、明るい色を基調とした店内。白木を使ったテーブルや、デザイン性のある照明など、1つ1つが高級感に溢れています。カウンターコーナーの冷蔵ケースには活きの良さそうな魚が並んでいました。

暖かみを感じる光が差し込む店内です。

(写真1)暖かみを感じる光が差し込む店内です。

お店のこだわりの1つである「江戸の粋」とは、食材の鮮度である活きと、人の活きであり、お料理はもちろん、お出向かいからお見送りまでも演出しているそう。当日、築地市場で直接仕入れた魚や、野菜の素材感を出し、シンプルに、そのものの旨味を提供することがコンセプトだそうです。お店の名前にもある青柚子とは、柚子の中で、最も旬の状態。その名の通り、旬を大切にし、四季折々のお料理を楽しむことができます。

取材時は仕込みの真っ最中でした。

(写真2)取材時は仕込みの真っ最中でした。

お料理も店内も、素材にこだわっていらっしゃるということで、それに合わせて、100%自然素材のシラス壁をご採用いただきました。鮮魚を扱う店舗は魚の臭いが気になるところですが、営業が始まって1ヶ月ほど経った今、店内は魚の臭いが篭らないと店長からも好評とのことです。

こだわりの白木机とシラス壁の相性が絶妙でした。

(写真3)こだわりの白木机とシラス壁の相性が絶妙でした。

夏場、エアコンに頼らなくても、涼しい空間を保て、まるで森にいるような気分ですとおっしゃっていました。また、このような質感の壁はボロボロと崩れやすいイメージがありますが、シラス壁は耐久性があり、掃除が楽。他の壁とは違う!と身をもって感じていただけているご様子でした。

個室には左:薩摩中霧島壁(SN-2,アラバケ引きヘッドカット仕上げ)と右:薩摩中霧島壁(SN-6,アラバケ引きヘッドカット仕上げ)をご採用いただきました。

(写真4)個室には左:薩摩中霧島壁(SN-2,アラバケ引きヘッドカット仕上げ)と右:薩摩中霧島壁(SN-6,アラバケ引きヘッドカット仕上げ)をご採用いただきました。

今回は日中、取材に伺い、太陽光の指す清涼感漂う雰囲気を味わってきましたが、日光が当たらない奥のスペースは、照明がとても美しく、つい見とれてしまいました。夜は照明を少し落とし、営業しているとのことで、昼間とは違った空間も楽しめそうです。

魚柄中心の手拭いがいい味を出していました。

(写真5)魚柄中心の手拭いがいい味を出していました。

江戸の粋を感じられる、こだわった新鮮なお料理と空間を味わいに、是非「青ゆず寅横濱」様にお越しになってみるのはいかがでしょうか。

青柚子寅 横濱
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-1 横浜野村ビル1F
横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島駅」より徒歩5分
電話:050-5593-9997
営業時間:
ランチ/11:00~15:00
ディナー/15:00~23:00
定休日:年中無休
URL:http://www.aoyuzu-tora.com/