壁画がある応接室～組立式シャワーの株式会社タニモト様

大阪府豊中市

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大阪府豊中市にある株式会社タニモト様の応接室には、高千穂シラスが「スーパー白洲そとん壁W」で制作した壁画が飾られています。

シラス壁の壁画がある株式会社タニモト様の応接室（撮影：谷本取締役会長）

シラス壁の壁画が飾られた経緯は、奇跡のようなご縁でした。

タニモト様は、観光・レジャー施設、道の駅をはじめ、学生寮などさまざまなシチュエーションに対応できる組立式個室シャワーを製造販売される会社です。最近では、誰でも組み立てられる素材で出来ているうえに、無駄の無い水量調節機能が評価され、地震や台風などの災害現場でも利用されています。

タニモト様とシラス壁の出会いは、2019年6月にインテックス大阪で開催された「建築材料・住宅設備総合展 KENTEN2019」でのこと。同時期にインテックス大阪で開催されていた別のイベントに出展されていたタニモト様の谷本取締役会長が、KENTENに出展していた高千穂シラスのブースに展示していたスーパー白洲そとん壁Wのパネルに目を留めていただいたことに始まります。

豊中市の株式会社タニモト本社（撮影：谷本取締役会長）

それは、KENTEN2019の最終日、あと30分で閉場というタイミングでした。パネルの制作に携わった高千穂シラスの担当者から、その過程の話を直接聞かれた谷本会長からは、パネルを壁画として高く評価いただくととも、この壁画との出会いに対して感激のお言葉をいただきました。終了後にはパネルを処分する予定でいることをお話すると、ぜひ引き取って会社の応接室に飾りたいとお申し出くださいました。廃棄処分になるはずの展示パネルの運命が変わった瞬間でした。

KENTEN2019での高千穂シラス出展ブースの様子

KENTEN2019終了後すぐに、タニモト様が別会場で出展されていたイベントの搬入出用にご用意されていたトラックに、パネルを積むことができ、そのままタニモト様の会社へ。
その後、本社応接室で壁画として生まれ変わりました。
谷本会長から「来社された方から立派な壁画と賞賛いただいています。その入手のいきさつを説明すると皆さん驚かれます。本当に珍しいお宝として大切に飾らせていただきます。」との御礼のお言葉が寄せられました。

シラス壁の壁画がある株式会社タニモト様の応接室（撮影：谷本取締役会長）