環境省エコハウスモデル事業

研究プロジェクト

 

山梨市と北九州市のエコハウスの内外装にシラス壁が採用されています!

住まいの快適性を高め、省エネにも貢献する高千穂のシラス壁は、各地の省エネ住宅プロジェクトに採用されています。

2010年には環境省によるエコハウスモデル事業においても、その優れた調湿機能や空気清浄機能がもたらす省エネ効果が評価され、山梨市と北九州市のエコハウスの内外装に採用されました。

 

エコハウスやまなし(山梨県山梨市)

甲府盆地特有の気候を活かし太陽熱や風通しによる温度調整を実現する設計上の工夫と、シラス壁など自然素材の力を有効に活用することによって、エアコンなど電力を消費する機器に頼ることなく、年間を通じて快適に過ごせる住宅です。

外壁:スーパー白洲そとん壁W
内壁:中霧島壁ライト

 

エコハウスやまなし

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北九州エコハウス(福岡県北九州市)

太陽光や太陽熱など、自然エネルギーを最大限に活用して住まいの基本性能を確保し、室内の湿度を調整するシラス壁のほか、土間や簾など古くからある技術を加えて快適性を実現。できるだけ化石燃料に頼らない省エネ型ライフスタイルを提案します。

外壁:スーパー白洲そとん壁W
内壁:薩摩中霧島壁

 

北九州エコハウス

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※環境省エコハウスモデル事業

http://www.env.go.jp/policy/ecohouse/index.html

全国から選ばれた20の自治体が環境省の補助金を受け、それぞれの地域の気候風土や特色を活かしCO2排出量を抑えたエコハウスの実現と普及に取り組むプロジェクトです。各地のモデルハウスは一般公開され、地域の人々がエコハウスを見て学ぶ場所として活用されています。